正社員の方と比べると審査は厳しいかもしれませんが、毎年しっかりと所得を申告していれば、審査を心配する必要はあまりないでしょう。

しかし、自営業の方の場合は、カードローンの使い道が借入の際のポイントとなります。

一般的なカードローンでは、事業性の資金として利用することはできません。

使い道が自由というのは、あくまでも個人での利用を目的としたもので、事業性資金として利用するのは規約違反となります。

事業性資金として利用したい場合には、必ず事業者向けのビジネスローンをご利用ください。

ただし使い道が会社用ではなく、個人やご自宅用のお買い物、生活費等で利用するのでしたら問題はありませんのでご安心ください。

また個人事業主の方の場合は、消費者金融のカードローンだと事業費として利用することも可能です。

事業費とは、個人事業のための物品購入費用のことで、事務用品や光熱費、交通費も事業費に含まれます。事業費と合わせて個人の生活費として利用することもできます。

個人利用を目的としたカードローンの場合は、借入額が50万円以下で他社との借入総額が100万円以下であれば、免許証などの本人確認書類があれば基本的には申込みが可能です。

しかし上記の条件を超えた借入額になると収入証明書の提出が必要となるため

といった書類が必要になります。

またそれに加えて事業実態を証明できる書類として、下記のような書類も必要です。