審査に不安な方が確認すべき3つのポイント

カードローンに申込みたいけど審査が不安…

カードローンの審査が不安・・・

カードローンに申込むと、契約の前に必ず審査が行われます。

審査基準は各社で異なり、その内容は明示されていませんが、「申込条件」を満たしていない場合は、申込みすらできないので事前にチェックしておく必要があります。

カードローンの申込条件

1.年齢
消費者金融：20歳～69歳
銀行カードローン：20～65歳

カードローンの申込条件満20歳以上から60歳～70歳ぐらいまで

年齢の上限については、カードローン会社によって前後しますが、満20歳未満の方はどの会社でも申込むことはできません。

2.年収
安定収入がある

安定した収入がある

安定収入とは、毎月1回以上の決まった収入があることを指すので、学生や主婦の方でも申込はできますが、無職の方や、単発の仕事などで毎月の収入がない方は申込みができません。

3.職業
パート・アルバイト、学生、主婦も可能

安定収入があればパート・アルバイトも申込みOK

年齢と年収の条件を満たせば、正社員ではなくても、パートやアルバイト、学生、主婦でも申込が可能です。

一部の銀行カードローンでは、専業主婦の方でも申込めるものもありますが、この場合は配偶者に安定した収入があることが条件となり、借入限度額も最高30万円程度の低い設定となります。

	20歳～69歳※	20歳未満・ 70歳以上※
学生・主婦	安定収入があれば申込可能
専業主婦	一部の銀行のみ申込可能
無職

※消費者金融の場合

年収については、安定した収入があることが条件となっており、金額については特に明記されていません。

しかし、総量規制によって年収の1/3を超える借入はできないので、50万円を借りたい場合は、最低でも150万円の年収が必須です。

総量規制により年収の1/3を超える借入は不可

とはいえ、年収が150万円で必ずしも50万円を借りられるわけではなく、借入限度額は審査によって決定されるので、あくまでも最低年収の目安としてお考えください。

ちなみに、全国銀行協会が実施した調査結果によると、銀行カードローンでは年収401万円～600万円、貸金業（消費者金融など）では年収201万円～400万円の利用者が多いようです。

全国銀行協会銀行カードローンに関する消費者意識調査結果報告

▲全国銀行協会「銀行カードローンに関する消費者意識調査結果報告」より引用

カードローン審査のポイントは3つ

審査基準については明示されていないとお伝えしましたが、一般的なカードローンの審査では、下記の3点が参照されます。

POINT

1.信用情報
過去の支払い滞納、未納、過去の審査落ちなどの情報

2.収入・職業
勤続年数が長く安定した収入があるかどうか

3.借入額
現在も住宅ローンなど支払い中の借入はあるのか

銀行カードローンの保証会社にも注意

銀行カードローンの審査は、カードローンを発行している銀行ではなく、保証会社が行っています。

例えば、三菱UFJ銀行カードローンなら、アコムが保証会社となっているため、過去にアコムを利用していて返済を滞納したり、ローン審査に落ちた経験がある方は、三菱ＵＦＪ銀行カードローンの審査に通るのは難しくなってしまいます。

銀行カードローンと保証会社の一覧

銀行カードローン	保証会社
三菱UFJ銀行カードローン	アコム株式会社
auじぶん銀行カードローン	アコム株式会社
楽天銀行スーパーローン	楽天カード株式会社 SMBCファイナンスサービス株式会社
みずほ銀行カードローン	株式会社オリエントコーポレーション
横浜銀行カードローン	SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

保証会社のサービスを利用したことがある場合は、その利用履歴に問題がないか、また同保証会社の審査に落ちたことがないかを確認してから申込みましょう。

しかし、

「これらのポイントに問題がないと自分では思っているのに審査になかなか通らない」

こんな声もよく耳にします。

そんな時は、申込時の入力情報で引っ掛かっている可能性が考えられます。

また初めてカードローンに申込む方も、下記のポイントに気を付けておけばスムーズに手続きを進められます。

審査に通らない、そんな時はまずココをチェック

要チェック！

POINT1

年齢・収入・職業の申込条件を満たしているか確認する

カードローンの申込条件

まずは申込もうとするカードローンの申込条件を確認してみましょう。

20歳未満や70歳以上の方
無職の方
専業主婦の方

上記の方は、ほぼ申込不可となっています。

逆に学生（20歳以上）や主婦の方でも、パート・アルバイトによる安定収入があれば申込みは可能です。

POINT2

借入希望額は10万円以下で申込む

10万円以下で申込み、審査通過後に増額の相談

初めて利用するカードローンの場合、その会社に対しての利用実績がないため、大口の融資は見込めません。
さらには、希望額を大きく書くことによって、審査が厳しくなる可能性もあります。

審査に通れば増額の相談も受け付けているので、最初は10万円以下の少額で申込みましょう。

POINT3

ウソで審査は通らない。正しい情報を入力する

申込み情報は嘘いつわりなく、正しい情報を入力しましょう。

年収や勤務先をごまかしたりウソの情報を入力しても、審査の過程でバレてしまい、その時点で審査には通らなくなります。

また入力時に気を付けておきたいのが、誤字脱字などの記載ミスです。

誤字・脱字に要注意

特にメールアドレスの入力ミスが多いようで、メールアドレスを間違えると、WEB完結で申込んでいたとしてもやむを得ず電話でのやりとりが必要になる場合もあります。

POINT4 カードローン会社からの電話にはかならず出る ※不在だとその後何度もかかってきます

カードローンに申込むと、本人確認のために電話がかかってくる場合があります。

タイミングが悪く出られなかった場合は、カードローン会社も何度か掛け直してくれますが、電話に出られないとその分審査が遅れてしまいます。

電話には必ず出るか、掛け直すようにしましょう。

また審査の途中で職場へ電話連絡が入る場合もあります。

在籍確認

こちらは申込者本人が出る必要はありませんが、職場に申込者が在籍していることが確認できないと審査に通らない可能性が高くなります。

職場が休日の場合でも確認ができませんので、長期休暇で留守になる場合などは事前にカードローン会社へ説明しておきましょう。

POINT5

書類提出時の写真はハッキリ見えるようにする

全ての文字が読み取れるように撮影する

WEBで申込んだ場合、提出書類はスマートフォンで撮影した写真でも確認してもらえます。

その際、ピンボケや光の反射などで文字が読み取りにくい箇所がないかチェックしておきましょう。

＼お申込み前のセルフチェック／

毎月安定した収入がある
ローン返済を滞納したことがない
クレカの支払いを滞納したことがない
年収の1/3を超える借入をしていない

チェックの数・・・0こ

それでも審査が不安ならお試し診断を使ってみよう

お申込みの前に！

申込みをして審査に落ちてしまうと、個人情報機関の信用情報に履歴が残ってしまいます。

これらは一定期間、データとして残ってしまうので、情報共有している金融機関には、審査落ちの結果も見られてしまいます。

これでは他社の審査も厳しくなりますよね。

お申込みの前のお試し診断

審査に不安な方は、まずはお試し診断で借入できるのか確認してみましょう。

プロミスの場合

プロミスの公式サイトでは、たったの1秒で診断ができます。

入力項目は「生年月日」「年収」「現在のお借入金額」の3項目のみ。

項目を入力して「シミュレーション実行」を押すとすぐに診断結果が表示されます。

プロミス借入シミュレーション結果表示

お試し診断があるカードローン

カードローン	お試し診断時間	実質年率	利用限度額
プロミス	1秒診断	4.5％～17.8％	1～500万円
アコム	3秒診断	3.0％～18.0％	最高800万円
SMBCモビット	10秒簡易審査	3.0％～18.0％	1～800万円
レイク	－	4.5％～18.0％	1～500万円