勤続期間3ヵ月でフリーターの僕がプロミスの審査に通った話

年収96万円、現在のアルバイト勤続期間はまだったたの3ヵ月。

しかも、新しいアパートに引っ越してから1ヶ月しか経っていない僕。

引っ越し直後は初期費用や家具代などもかさんで、生活が苦しくなっていました。

そんな時にカードローンを思い浮かべたのですが、「低年収、低勤続日数、低居住年数」という審査に通るか怪しい状態。

ただ、結論から言うと、こんな僕でもプロミスのカードローン審査に通りました！

しかも限度額は32万円。

審査に通った上に総量規制ギリギリまで借りられるとはさすがに思っていませんでした。

しかし「郵便物なし」、「即日融資」のWeb完結には落とし穴もありました。

今回の記事では、年収の低いフリーターでも審査に通るのか、実際の審査の流れを

1.申込
2.在籍確認
3.審査通過から契約まで

の3段階に分けて説明していきます。

この記事を読むことで、「低年収、低勤続日数、低居住年数」という状態でもプロミスの審査に通るのかがわかります。

また、契約までの流れと契約の際の注意点もお伝えします。

初めてのカードローンの利用を検討していて不安を感じている人は、ぜひ最後まで読んでください。

今回プロミスに申込んだときの僕の情報をまとめてみます。

ライターとして、今の会社にアルバイト勤務をしています。

勤続期間はたったの3ヵ月で審査に通る自信はなかったのですが、カードローンの記事を書く以上は自分でも実際に体験してみないと読者の気持ちがわからないと思ったため、カードローンに申込んでみることにしました。

実際に体験してみて、借金をするというのは精神的な負担がかなり大きいと思いました。

でも契約してみるとかなりあっさり・・・。

それでは、まずは申込から審査結果の連絡までを見ていきましょう。

スマートフォンからプロミスの申込みを開始しました。

入力内容

プロもミスに申込むための入力項目は主に以下の4つです。

僕の場合、申込み開始から入力完了まで10分程かかりました。

申込が完了したら、プロミスから申込完了のメールがきます。

プロミスに申込む前に確認しておきたいこと

申込んでいる途中に気づいたのですが、入力項目の中に勤務先の住所と電話番号がありました。

勤務先の電話番号は覚えていても、住所は覚えていない人も多いと思います。

申込みの前に勤務先の住所と電話番号は確認しておきましょう。

本人確認書類の送付

必要項目を入力したら、申込みの際に入力したメールアドレスにプロミスからメールが届きます。

このメールに記載されているURLを押すと、本人確認書類の写真を撮って添付するページに繋がります。

僕の場合は運転免許証の裏表を撮って送りました。

また、「一次審査の結果、ご契約いただける見込み」とメールに記載されていました。

入力した借入希望額や他社借入件数で、自動的に見込みがあるか判断しているのでしょうか・・・。

この日は空室となっていた会社の応接室でプロミスの申込みをしていた僕の元に社員Aさんが来て

「なんか怪しい電話がかかってきてるよ」

と言われました。

おそらく在籍確認でしょう。

「在籍確認の電話は勤務先にバレないように細心の注意を払っていると聞いていたのにすぐに怪しまれているじゃないか！」と思いながら電話に出ました。

では、実際にどんな会話の流れあったかを紹介します。

実際の在籍確認の内容

ここからは脚色なしで在籍確認の電話の内容をお届けします。

これで在籍確認の電話は終了です。

「1分程時間いいですか？」と言われたので、生年月日やカードローンの利用用途を聞かれるのかと思ったのですが、今後の手続き方法についての説明でした。

本人確認書類の画像を送ってからプロミス側に届くまでにタイムラグがあるようですね。

本人確認書類のを確認しましたという連絡は、11時5分にメールで送られてきました。

画像を送ってからは30分程かかっていますね・・・

ちなみに僕が在籍確認の電話に出てから、電話を切るまでの時間は2分ほどでした。

在籍確認は勤務先にバレるのか

カードローンでお金を借りることを勤務先には知られたくないという人は多いはず。

電話を代わるときに「怪しい電話がきてるよ」と言っていた社員Aさんに、その電話についてどう思ったのか聞いてみました。

社員Aはどう思ったのか

在籍確認はわからないように細心の注意を払って行われるというのは一体・・・。

ただし、電話の相手がプロミスだったとか、カードローンだったとかまでは流石にわからなかったそうです。

勤務先に在籍確認の電話がきたら困る人への注意点

申込み完了から勤務先への在籍確認の電話が入るまでは約8分。

新しく届いたメールに載っていたURLから本人確認書類の送付を行った直後でした。

そのため、勤務先への本人確認の電話が困るという場合は申込みの直後にプロミスに電話をしましょう。

プロミスに電話で「勤務先への電話ではなく書類での在籍確認を希望」すれば、書類での在籍確認に対応してくれる場合があります。

ただ、確実に書類での対応をしてくれるというわけではないので、電話連絡が心配という人はSMBCモビットのWEB完結申込なら、電話連絡なしで手続きが可能です。

勤務先に借入がバレないようにするためには

今回電話を受けてくれた社員Aさんのように在籍確認について知っている人が電話に出た場合は、すぐに勘づかれてしまいます。

なんらかの在籍確認だと思われているのに、変にごまかすと「借金なのかな？」と思われてしまいます。

カードローンの審査の際に行われる勤務先への在籍確認の電話をごまかす場合は、「クレジットカードの在籍確認だった」と言うのが良いでしょう。

同じ在籍確認でも、クレジットカードであればカードローンとは違い、後ろめたい気持ちは少ないはずです。

審査結果のメールが届きました。

このメールに記載されているURLを押すと結果を見ることができます。

では、結果を見てみましょう。

契約可能額がなんと32万円。

正直驚きました・・・。

申込み時に入力した僕の年収が96万円なのを考えると、ちょうど年収の3分の1でした。

僕の属性でも総量規制ギリギリまで限度額を設定できるという審査結果だったのです。

また、「同意して次へ」の下に契約手続きを中止のボタンがあります。

限度額を決定すると、契約手続きを中止することはできなくなってしまうので注意しましょう。

契約内容はしっかり確認しないと危険

借入限度額は、契約可能額までの金額に変更することができます。

ただ、変更を押さずに進めると申込時に入力した借入希望額ではなく、契約可能額が借入限度額になるので注意しましょう。

必要以上に借入できるようにしていると、借り癖がついてしまったりカードを不正利用されてしまった際に高額の負債を抱えたりするリスクがあります。

なので、借入限度額は本当に必要な金額のみにしておきましょう。

本人確認の有無で即日融資可能か決まる

実際に融資を受けることができるのは、本人確認が済んでからになります。

本人確認の方法は借入方法によって異なるので、即日融資が必要であれば、本人確認が当日中にできる借入方法を選べば良いわけです。

スマホATMの場合

プロミスカードが簡易書留で送られてきて受け取った時点で本人確認完了となります。

僕の場合は「カード不要」と書いてあったためにこの方法を選んでしまったのですが、プロミスカードが郵送されてくることになってしまい困りました。

後程、プロミスに電話で直接聞いてみると

「カード不要というのは、セブン銀行ATMで借入をする場合のみです。」

という回答でした。

3つの借入方法の中で「スマホATMで」というのが唯一即日融資できない借入方法だったのです・・・。

銀行口座への振込みの場合とプロミスカードの場合は

銀行口座への振込みを選んだ場合は、銀行口座を登録することで本人確認が完了となり、プロミスカードを選んだ場合は無人契約機で本人確認を行うことができます。

つまり、借入方法の選択画面で銀行口座への振込みかプロミスカードを選んだ場合は即日融資が可能となります。

選択を間違えたことに気付きプロミスに電話

自分に適していない借入方法で契約してしまったことに気付き、すぐにプロミスに電話をしました。

しかし、一度契約を完了してしまうと借入方法の変更等は不可能とのことです。

それでもなんとかして欲しいとお願いしてみると、「一度契約自体をキャンセルしてもう一度申込から始めてもらうことになる」と言われました。

一度契約しているので審査は免除になるかもしれませんが、それは担当の部署に確認しないとわからないとのことでした。

もう一度申込みから始める程の時間はなかったため、結局契約はそのままになってしまいました。

「郵送物なし！即日融資！」という触れ込みも、僕の選択肢ミスで「郵送物あり！後日融資！」になってしまったわけです・・・。

契約完了

「スマホATMで」を選んだ場合は、プロミスカードの暗証番号を決めて契約完了となります。

以下は契約内容確認の画面です。

ここまで来ると、「戻る」のボタンがありません。

スマホの戻るボタンを押してもこの画面にしか戻ってこられません。

「まあ一回確認して後で戻って他の借入方法も見よう」

という気持ちで進めると元の画面には戻れなくなってしまいますので注意しましょう。

申込み開始から、契約が完了するまでにかかった時間を時系列でまとめました。

申込みを開始したのが10時25分、契約を完了したのが12時14分だったので、申込んでから契約完了までの時間は約1時間40分でした。

・口座振替を選んだ場合はその時点で
・プロミスカードを選んだ場合は契約機でカード発行された瞬間に

プロミスから借入が可能になります。

実際に契約した側の体感としては相当速かったです。

あっという間に契約が完了したという感覚でした。

申込から2日後、プロミスカードと契約書が到着しました。

送り主の名前は「事務センター」となっています。

中を見るまではプロミスのカードローンと契約書が入っていることはわからないでしょう。

プロミスカード

プロミスカードは下の画像のような感じで入っています。

SMBCコンシューマーファイナンスと書いてありますが、プロミスカードがどんなものか知っている人でない限りパッと見ただけでは、カードローンだとはわからないでしょうね。

「低年収、低勤続日数、低居住年数」という状態の僕でも、プロミスと契約できました！

契約してみようと決めてから実際に契約するまでの期間は、「本当に僕が審査に通るのかな・・・」とかなり不安でした。

ただ、いざ契約をしてみると、クレジットカードを契約するよりもカードローンの方が簡単に契約できたのではないかと思うくらいでした。

しかし、カードローン利用者の口コミを調べていると、カードローンを利用していると借金しているという感覚がなくなってしまうという話もよくあります。

借金をしている感覚がなくなってしまうと簡単に借りる癖がついてしまい、知らない間に借金が膨らんでしまう危険性がありますよね。

僕自身も、あまりにも簡単に契約ができたため、契約が終わった段階では「借金の契約をした」という実感が全くありませんでした。

これからカードローンの申込みを考えている方は、カードローンが借金であることをしっかりと認識し、また契約時に僕のような失敗がないように「契約内容」と「確認方法」は念入りに確認してください。